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Top > スタッフコラム > 2021/09/24 新型コロナワクチンの2回接種を完了しての副反応など
新型コロナワクチンの2回接種を完了しての副反応など
新型コロナワクチン接種イメージ
私事の話題ではありますが、つい先日新型コロナウイルスワクチンの2回目接種が完了しました。早い人だともう既に接種が終わっている事と思いますので今更感があるかもしれませんが、もしかすると3回目のブースター接種が開始される可能性もあります。そして個人差はあるものの実際に私が経験した副反応など、自分に対する備忘録と未だ接種を終えていない方の参考になればと思い、淡々と日記風にここで書かせていただくことにしました。
■参考情報
厚生労働省:新型コロナワクチンの副反応について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou.html
厚生労働省:ワクチンの安全性と副反応(新型コロナワクチンQ&A)
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/safe/
1回目の接種後は副反応が何も無さすぎて完全に油断していました…。
あまりにも細かい内容を書くと個人情報を晒すことにもなりかねないので、明確にする部分とぼやかす部分をしっかりと考えて書いていきたいと思います。ちなみにですが、私は今回のワクチン接種を8月中旬に自治体のワクチン接種予約からおこない、個別接種での予約をして受けました。尚、更に補足しておくとワクチンは「ファイザー製」を接種しました。
【新型コロナワクチン接種1回目】
8月下旬、8月中旬に個別接種で予約をした最寄り駅の駅ビル内にあるクリニックにて1回目の接種。予診票の記載等はほぼ前日までに完了。接種当日の起床後に熱を測り、予診票を完全なものにして出発時間前まで在宅勤務。少し早めに到着する予定だったのですが、色々と調べものなどしていて家を出たら、結局は接種予約時間の5分前の到着に…。
クリニックの受付で予診票・接種券・保険証を提出して待っていると、予約時間通りに声がかかり診察室に移動。ほどなく問診をおこない特に質問も無い旨を告げると直ぐにワクチンを接種。15分ほど様子を見るので外の待合室で待機するよう指示があり、声が掛かるまでまったりと短い読書タイム。結局20分ほど経過後に声が掛かり、再度診察室にて何か問題がないか簡単に問診を受けて終了。
正直なところ1回目の接種で強力な副反応が出るとは露ほども考えていませんでしたし、仕事も途中だったので真っすぐ帰宅して昼食をとり、その日はそのまま普通に仕事をして過ごしました。結果から言うと接種後3時間ほど経過してから接種部位の痛みと接種した側の腕を挙げると痛いという以外は何もなく、寝る前に少し熱っぽい気もしましたが気にするほどの事でもなかったので通常通りに就寝しました。また、翌日もWEB会議等あったので普通に在宅にて仕事をし、完全に通常運転で過ごしました。
「なんだ。やっぱり副反応なんて大したことないじゃん!」が素直な1回目接種後の感想でした。
【新型コロナワクチン接種2回目】
9月の三連休最終日が2回目のワクチン接種日。前回同様ほぼ同じ時間にクリニックに到着しました。今回は受付でのやり取り後、そのまま直ぐに診察室に呼ばれて問診開始。前回の接種後に何か問題があったか聞かれましたが、本当に何もなかったのでそのまま伝えると直ぐにワクチンを接種し、今回もまったり読書をしながら経過を待ちました。後で気付いたのですが(受付に貼りだしてあった)、その日は通常の診療はおこなわずワクチン接種のみの対応だったようで、今回はわざわざ先生が待合室まで来てくれて簡単に問診がおこなわれ、問題ない旨を伝えて真っすぐ帰宅しました。
この日は休日ということもあり帰宅しても在宅での仕事もないので、昼食をとって買物など用事を済ませる事に。一応事前に調べた感じだと、もし副反応が出るとしても概ね12時間程度経過しないと何も出ないだろうと予測していたからでもあります。
結局ゆっくりと昼飯を食べ、これまた読書など楽しみながらゆっくりと食後を過ごし、15時頃に買物へと出発。食料・飲料・その他諸々などをのんびり買物しながら19時過ぎに帰宅。あまりお腹が減っていなかったので20時頃までグダグダしてからシャワーを浴び、21時前位にようやく晩飯をとることに。
実はこの頃から少し違和感を感じはじめてはいました。そもそもかなり軽い昼食だったにもかかわらず、この時間までほとんどお腹が空かなかった時点でおかしいのです…。
食後に何か胸やけというか胃の不快感を感じましたが特段珍しいことでもなく、それほど気にしてはいなかったのですが、22時前に涼みに外へ出たところ異常なほど外気が冷たく感じて寒気が走り『あっ、これは完全におかしいな…』と確信に至りました。23時過ぎには妙な倦怠感と関節痛、肌が粟立つ感覚と気のせいではない頭痛を顕著に感じるように…。
2回目接種後は多少副反応が出る確率が増加するようだから仕方ないか…。
多少は覚悟していましたので(100覚悟をマックスとして5覚悟くらいW)、とりあえず現状を把握しようと検温。結果は38.3度…。あまり平熱が高い方ではないので結構辛い部類の発熱です。明日は仕事もあるし今日は早めに寝た方が良さそうだとは思ったものの、少しだけ録画済みのコンテンツを片づけてしまおうと思うほどにはまだ余裕がありました。そこで予定通り録画した番組をベットに座って鑑賞していたのですが、関節痛からくる腰の痛みが耐えられずにすぐさま横になり、挙句の果てには晩飯が喉にこみあげてくる始末…。この時点でテレビ鑑賞を諦め、もう結果をみる必要もないのは明らかなので再度の検温もせずに就寝することにしました。
「思ったよりしんどいなぁ…。でもぐっすり眠れば朝には回復しているだろう。」というのがこの時の心境でした。
就寝したまでは良かったのですが、やはりその後も熱が上がっているようで寝付いても寒気と熱による暑さでほぼ1時間ごとに目が覚める始末…。そして異常なほど喉が渇くので起きる度に水分補給orトイレという無限地獄の中を朝まで過ごしました。寝たのか寝てないのかよくわからない中で朝8時となり、諦めムードで検温したところ38度ジャスト。朝起きたてでのこの数値は正直絶望しかありません。人の体温が最も低いとされる起床後すぐでこれですから…。そして何より昨晩から感じている腰の痛みがあまりに酷く、仕事のために長時間座っている事が耐えられないのは明らかでした。その後も少し様子をみてはみましたが改善する予兆は一切感じられなかったので、本日は副反応休暇を取る旨を他のスタッフに伝えて再び横になりました。その後は軽く食事をとりはしましたが、夜までほぼ横になりっぱなしの状態。17時頃に少し楽になったので念のため検温した際は37.3度まで下がっていましたが、遅い夕食をとって少しだるさが増していた22時頃に再検温した時には37.6度まで微増…。
「2日も寝っぱなしはさすがに厭だから頼むからいい加減回復してくれよ…。」嘘偽らざるこの時の気持ちです。
正直なところ明日もダメだったらどうしようかと考えていた午前1時頃。ふと関節の痛みが軽減している事に気付きました。そこで現状確認のため検温したところ36.9度。2回目のワクチン接種当日の検温が36度ジャストだったので1日と4分の3日ぶりの36度台です。気分を良くして就寝し、翌朝8時に検温すると36.3度。ほぼ平熱まで下がっていました。実際、若干の頭痛と倦怠感はあるものの関節痛はなくなり、昨日の不調時と比べたら全快と言ってもいいと感じました。食事をした際の変な違和感もなくなったので、ようやくこれで副反応による不調ともおさらばできたようです。この日はそのまま通常通り一日仕事を遂行して終えました。
結局、私は完全になめきっていた2回目接種の副反応により1日寝込むことになりました。でもこれも想定内の出来事ではあります(想定より少々きつかったですが…)。一応お伝えしておくと、なめて掛かってはいましたが、最悪を想定してゼリー系の食品やスポーツ飲料、その他栄養補給のための品をはじめ色々と準備はしていましたし、出来れば服用せずに済ませたかったので飲みませんでしたが解熱剤などの用意もしてありました。
ワクチンの接種については肯定と否定意見が様々あります。また接種した人全てで副反応が出る訳ではなく、出てもその症状は様々です。私はワクチンの接種については個人の判断でおこなえば良いと思っています。ただ、打たないよりは打った方が良いのでは? という思いの方が強いのも確かです。
ここに書いたことは私自身が経験したそのままの内容です。誰かの参考になるかどうかはわかりませんが、誰かのためになることがあるのであれば幸いです。
2021/09/24 [ 文:スタッフ S ]
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